景観点案内
大庸府城
出所：張家界ニュースネット 作者：張家界ニュースネット 閲読：21
大庸府城多民族文化風景区は湖南省張家界市の中心である解放路に位置し、六百年間以上の歴史を持っている張家界古い官庁役所を旧跡として建設した、張家界数千年以来の歴史及びドカ（土家）、バイ（白）、ミャオ（苗）、ヤオ（瑤）、ドウ（侗）という五大少数民族の非物質文化遺産を主として展示する人文観光地です。観光地では、国内で始めての多民族非物質文化遺産展示館と張家界博物館があります。
大庸府城は土地を45ムー（畝）占め、建築面積6.5万平米、建築物8つからなっています。建築風格は明清時代のドカ（土家）、バイ（白）、ミャオ（苗）ヤオ（瑤）、ドウ（侗）等の少数民族の建築風格を現れています。府城全体の地形は南から北へ段階のように徐々に上がって行きます。府城の中心は中央風景区で、南門から中央風景区までそれぞれ朝天楼、天街、「大庸府城」石碑、虎溪、虎乳銅雕、府城牌坊、大庸衛（府）軼管名録、照壁、府城門、虎錞香炉、府衙門、朝陽楼等の十二大人文観光地があり、全部古城旧制或いは伝説により建設され、それぞれ異なる文化意味を担っています。府城では、土家吊脚楼の素朴と威勢、苗寨の新奇綺麗、ドウ（侗）族風雨橋のロマンチック、ヤオ（瑤）族、盤王殿の神秘威勢を見えるだけではなく、バイ（白）族の「三坊一照壁」の幽玄綺麗も鑑賞できます。軒角が飛び出すような馬頭墻、巧みで綺麗な花模様の戸窓は融通をきかせて古代と現代と繋がって、民間素朴で繊細的な芸術風格を発揮していることの極りです。